園家千軒とおとらばあさん
園家に砂山が無かったころ、ここは港町で上清どんのおとらばあさんが住んでいました。
ある晩のこと、おばあさんが「大津波が来るみんな逃げろ」と叫んだが、誰一人として信じるものがいなかった。2、3日たった真夜中に、大津波が押し寄せ町は砂山になり、おとらおばさん一人が丘の上に涙をいっぱい流していた。その後、若狭の国に移り、ほら穴の中で800歳になるまで生き、今でもそのほら穴があるそうな。
詳細情報
所在地 | 【園家山キャンプ場】 富山県下新川郡入善町下飯野361 |
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園家に砂山が無かったころ、ここは港町で上清どんのおとらばあさんが住んでいました。
ある晩のこと、おばあさんが「大津波が来るみんな逃げろ」と叫んだが、誰一人として信じるものがいなかった。2、3日たった真夜中に、大津波が押し寄せ町は砂山になり、おとらおばさん一人が丘の上に涙をいっぱい流していた。その後、若狭の国に移り、ほら穴の中で800歳になるまで生き、今でもそのほら穴があるそうな。
所在地 | 【園家山キャンプ場】 富山県下新川郡入善町下飯野361 |
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