藤保内神社
本殿・神輿は『入善町有形文化財に指定』
舟見の中心部近くにある藤保内神社は、むかし舟見の旧名が垂井といったころ、藤峯の地に5神を祀ったのが始まりで、その後、神明林に移り、元和9年(1623)に現在の宮本の地に移ったと伝えられています。
建物三方の縁には刎勾欄がなされ、向拝の階段にも登勾欄があります。
勾欄の柱の擬宝珠には刻銘があり、嘉永6年(1853)野嶋四郎治郎行重とあります。
建物は小さいですが、軒先の組物や彫刻など江戸時代末期の様式をもつ華麗な社殿といえます。
詳細情報
所在地 | 富山県下新川郡入善町舟見字宮本1587 |
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お問い合わせ | 入善町教育委員会事務局文化係 TEL:0765-72-3858 |
URL | https://www.town.nyuzen.toyama.jp/gyosei/soshiki/kyoiku_iinkai/2/4/3/4/1348.html |